天満堂へようこそ -2-
「何かいまいち分からんが、欲しいだけ採れ。但し、お前等みたいにとっても元気という訳じゃ無いから少し休ませてもらう」

「構わん」

そう言い、城の中の奏太の寝ている部屋に連れていき、血を採る。

「200cc貰った。水分補給して休んでくれ」

「ああ、ベッドが二つあって良かったよ。で、あいつはまだ?」

「見てくる」

「ユーリ、ちゃんと交換したか?」

「はい。見てください、顔の皺が戻りだしました」

見るとあんなに皺くちゃだったのが嘘のようになくなり出している。このまま続ければ大丈夫そうだ。

「ムー、お前はユーリとここにいろ」

「はぁーい!」

「今から作業部屋に行く。天王も休んでくれ、すべての準備が出来しだい動く」
< 154 / 196 >

この作品をシェア

pagetop