天満堂へようこそ -2-
相当嬉しいのか、ムーはまだクルクル回って遊んでいたが、見た事を全員に話し、ユーリに魔法陣を書いてくるように言った。
「あいつがいると、なんでも反対されるからな……
今回は、おっさんの分まで気配を消す。全て私が補う。おっさん、リアムを拘束するが……」
「分かっておる。天界魔法まで消せるのか?」
「あぁ、リアムは奏太の血を使って書いてる筈だ。相殺させてやる。では母、行ってくる」
「行ってらっしゃい。天王、結月を頼みます」
「分かっておる。魔界への連絡は任せて良いかな?」
「ええ、お気をつけて。ルー君もね」
「ルーカスだ!」
そのまま中庭に行くと既に魔法陣は書き上がっており、真ん中の輪の中に入るとユーリを下がらせる。
と、同時に左手の掌を持っていたナイフで切り血を垂らし、小瓶に入れる。
その小瓶をルーカスに渡し、「攻撃時に手の甲にでも塗ってやれば、奏太の血を使われてても相殺できる。飲むなよ?」
「飲まん!約束する」
「天王はリアムの弦より強固な檻を作って置いてくれ」
「分かった」
では行ってくると、手のひらから流れ落ちる血を真ん中に垂らし、三人同時に天界へと向かう。
「あいつがいると、なんでも反対されるからな……
今回は、おっさんの分まで気配を消す。全て私が補う。おっさん、リアムを拘束するが……」
「分かっておる。天界魔法まで消せるのか?」
「あぁ、リアムは奏太の血を使って書いてる筈だ。相殺させてやる。では母、行ってくる」
「行ってらっしゃい。天王、結月を頼みます」
「分かっておる。魔界への連絡は任せて良いかな?」
「ええ、お気をつけて。ルー君もね」
「ルーカスだ!」
そのまま中庭に行くと既に魔法陣は書き上がっており、真ん中の輪の中に入るとユーリを下がらせる。
と、同時に左手の掌を持っていたナイフで切り血を垂らし、小瓶に入れる。
その小瓶をルーカスに渡し、「攻撃時に手の甲にでも塗ってやれば、奏太の血を使われてても相殺できる。飲むなよ?」
「飲まん!約束する」
「天王はリアムの弦より強固な檻を作って置いてくれ」
「分かった」
では行ってくると、手のひらから流れ落ちる血を真ん中に垂らし、三人同時に天界へと向かう。