天満堂へようこそ -2-
「やり過ぎたか?」
リアムとフードを被った者は驚きからか、暫く唖然としていたようだが、直ぐにルーカスに気付き自分の周りにだけ防御の弦を張る。
フードの方は周りをキョロキョロ見回しているだけなので大したことはないだろうと、ゆっくりちかづいていく。
リアムに一発も当てられないまま、ルーカスと
リアムのにらみ合いが続いていたが、元々ルーカスは短気だ。
弦を両手で持ちこじ開けようとしている……
「ルーカス、3歩下がれ」そう言い血の出ている方の手のひらをリアムに向け、炎を投げ出す。
魔法陣を使わずに魔界の炎を出すのはキツイと思っていたが、やはり血を使うとかなりの威力がある。結局の所、魔法陣は魔力やその力を加減するためのものか……と思いつつも、先程の炎で手のひらはまた裂けてしまった。
リアムとフードを被った者は驚きからか、暫く唖然としていたようだが、直ぐにルーカスに気付き自分の周りにだけ防御の弦を張る。
フードの方は周りをキョロキョロ見回しているだけなので大したことはないだろうと、ゆっくりちかづいていく。
リアムに一発も当てられないまま、ルーカスと
リアムのにらみ合いが続いていたが、元々ルーカスは短気だ。
弦を両手で持ちこじ開けようとしている……
「ルーカス、3歩下がれ」そう言い血の出ている方の手のひらをリアムに向け、炎を投げ出す。
魔法陣を使わずに魔界の炎を出すのはキツイと思っていたが、やはり血を使うとかなりの威力がある。結局の所、魔法陣は魔力やその力を加減するためのものか……と思いつつも、先程の炎で手のひらはまた裂けてしまった。