年下でもいいですか?
奥田に付き添ってもらい、父親の方に会いに行く。
「私たち家族はもうだめです。
私の教師生命も終わりでしょう。
妻が酷く娘を可愛がっているのはわかっていましたが、まさか薬まで用意するとは思ってもなく、私も聞かされるまま信じてしまって......
良く考えたらわかることなんですよね。
娘が大山さんに恋をしたのは本当だと思います。
ただ、人を傷つけるようなことはしないと疑いもしないで......
娘の妄想だったんだと今はわかってます。申し訳ありません」
「お聞きしたいことがあります。
彼女は薬のアレルギー持ちなので、簡単に薬を飲むはずがないんです。
奥さんは何を言ったんですか?」
「娘と私たち家族をめちゃくちゃにしたので、お詫びをしろと。
どうすれば良いかは分かっているよねと、薬を彼女の方へ......」
「それを彼女は素直に受けとりましたか?」
「いえ。
要らないので持って帰ってほしいと言われました」
「じゃぁなんで......?」
「娘の事を散々な目に合わせた挙げ句、人の親切を無下にするなと。
落ち着く効果もあるのでとその場で飲みなさいと妻が言いまして」
「彼女が自分で飲んだんですか?」
「結果的には。
ですが、3錠ほど妻が飲み、安全だからと彼女に手渡ししていましたが。
飲みなさいと。
それで入江さんは飲んだんですが、私は病状の事も何も知らなかったので......」
「私たち家族はもうだめです。
私の教師生命も終わりでしょう。
妻が酷く娘を可愛がっているのはわかっていましたが、まさか薬まで用意するとは思ってもなく、私も聞かされるまま信じてしまって......
良く考えたらわかることなんですよね。
娘が大山さんに恋をしたのは本当だと思います。
ただ、人を傷つけるようなことはしないと疑いもしないで......
娘の妄想だったんだと今はわかってます。申し訳ありません」
「お聞きしたいことがあります。
彼女は薬のアレルギー持ちなので、簡単に薬を飲むはずがないんです。
奥さんは何を言ったんですか?」
「娘と私たち家族をめちゃくちゃにしたので、お詫びをしろと。
どうすれば良いかは分かっているよねと、薬を彼女の方へ......」
「それを彼女は素直に受けとりましたか?」
「いえ。
要らないので持って帰ってほしいと言われました」
「じゃぁなんで......?」
「娘の事を散々な目に合わせた挙げ句、人の親切を無下にするなと。
落ち着く効果もあるのでとその場で飲みなさいと妻が言いまして」
「彼女が自分で飲んだんですか?」
「結果的には。
ですが、3錠ほど妻が飲み、安全だからと彼女に手渡ししていましたが。
飲みなさいと。
それで入江さんは飲んだんですが、私は病状の事も何も知らなかったので......」