例えば危ない橋だったとして
「あんっ」
声が漏れ出てしまい、口元を手で覆うと、黒澤くんに手首を掴まれ阻まれてしまった。
「もっと声聞かせて……」
そんな色っぽい眼差しでそんなこと言われたら……益々胸がときめいてしまう。
ニットとインナーをがばっと脱がされ、素肌が露になる。
恥ずかし過ぎて、顔がのぼせきって熱い。
黒澤くんがわたしの小さな胸元をじっと眺め、囁いた。
「綺麗」
瞼を上げると、いつの間にか黒澤くんもワイシャツを脱いで裸になっていた。
なんて綺麗な身体なんだろう……。
うっとりと見つめていると、気付けば手が彼の胸元に伸びていた。
わたしの指の感触が伝わり、黒澤くんが眉間を寄せて、身体を僅かに震わす。
黒澤くんも緊張してるのかなぁ……頭を過ぎった瞬間、スカートの中へ手を滑り込ませ、太ももを這わせた。