ヘタレな貴方と強がりな私


寂しい、離れないで…なんて
恥ずかしくて言えない

小鳥遊くんの知らない一面が見られて
戸惑いも嬉しさもあるが…



「何、顔赤くなってんの?」


そう言って私のおでこにキスをする小鳥遊くん


あの流れで
そのまま最後までいくのかと思われたが
小鳥遊くんのスマホが鳴り響いたのだ

初めは無視をしていたが
なかなか切れない
切れたとしても、また鳴り出してしまい
『…鳴ってるよ?』
そう聞くと
小鳥遊くんは意地悪そうに笑って
「優奈さんを一回、イカせてから…」
耳元で囁いた小鳥遊くんは
私の中で悪さをしている指は
知ってるかのように弱い部分へと入り込んでしまい、あっという間に小鳥遊くんの思い通りになったわけだ

< 304 / 397 >

この作品をシェア

pagetop