出会えた奇跡

え、これ血出てるよね、凄く痛いよ?
これもう犯罪だから、こいつ絶対警察に
突き出してやる…とペンに誓う。

黙っているとオレンジ君が殺気を
飛ばしてきた。
いや、ずっとなんだけどね、うん。
痛いわ、さっきより更に痛いわ。

「あー、ふざけてないよ?至って普通だし。とりまどいてくれるとうれしいんよね」

と言ってもまぁどいてくれるはずが
ないわけで、仕方ないためここはさ
強行突破と行こうか。そろそろ限界なのよ。重たい、太ももが痛いのさ。

私はオレンジくんの刃物を持っている
腕を掴み乗られている足を勢いよく
あげて頭の後ろにぶん投げた。

よかった、護身術してて。
さあこれからどうしようか。
何を説明するべきなのだろうか。
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