俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
「……」




しかし、柊くんからの返事がない。




横目で様子を伺うと、心底冷え切った目でラブレターをみていた。




「私だって、こういうのはよくないと思うよ?自分で渡したほうがいいって言ったんだけど、無理矢理押し付けられちゃって…とりあえず、柊くん宛てだからもらってくれないかな…」




もう~さっさと受け取ってよ!
これじゃあまるで、私が柊くんにラブレターを渡してるみたいじゃんっ




「…いらねぇよ、そんなもん。捨てといて」




「え?」




流石に中を読まずに捨てるのは…
予想してた返事だけど、いくらなんでも酷いんじゃない?




「少しくらい読んでくれてもいいんじゃない?」




「うるせーよ」
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