俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
私が焦った素振りを見せていると、柊くんが口を開いた。




「告白されただろ」




「えっ…なんで知ってるのっ!」




そう言うと、柊くんは「やっぱりな」と呟いて大きなため息をついていた。




「成宮が花のこと好きなことは知ってたから。でも、あいつまじで告白してたのか…」




柊くんは何か考えるように頭を掻いていた。




「う、うん…涼太くんに告白されたけど…ちゃんと私、断ったし」




涼太くんには本当に感謝してもしきれないよ。




自分の気持ちに気づかせてくれて、その上背中まで押してもらっちゃってさ。




「なあ」




「ん?」




あれ…柊くん…?
なんかまた突然不機嫌な顔してない!?




えっなんで!?私何か言いましたか!?
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