俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
私は少し気分をよくし、にやにやと柊くんを見ていた。




「お前…あんま調子にのるなよ」




「きゃっ…!ひ、柊くん!?」




突然押し倒されたかと思うと、柊くんの顔が視界一面に映し出されていた。




「ひっ、柊くん!近いってば~!」




柊くんの息とか顔に当たってるしっくすぐったいよ~!




「ふっ顔真っ赤」




形勢逆転とでも言いたげな余裕そうな笑みを浮かべ、私を至近距離で見つめていた。




「ちょっ柊くん!恥ずかしいから一旦退いてよっ」




「無理」
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