水玉模様
あ、トイレ寄ってから行こ…。

メールはそれからでもいいや。

あたしは化粧を直すために、近くのトイレに入った。

「あやね達も見ればよかったのにな…。」

パンフレットは怖かったかもしれないけど、その内容は、あたしにとってはすごく惹かれるものだった。


「…あれぇ?1人ぃー?」

「…。」

トイレなんか、寄らなきゃ良かった。

「いつもベッタリの1年はー?」

「散々忠告したのにね。あたし達からのメッセージ、シカトすんじゃねぇって!」


…トイレに入ってきたのは、あの3人だった。


「あたしの何が気に入らないの?別に迷惑かけたりしてないよね?」

「理由?なんかあるー?」

「んー…、とりあえずウザイ。」

「あ、思い出した!篠田くんのことが最初じゃない?」

「そんなの、もぉどーでもイイんじゃない?うちらヒマだし。」

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