誰も知らない、君に釘付け。〜彼の隠れた裏の顔〜
なんで最後の最後にこんな服……
スカート丈が短くて、とにかく露出が!
これは、どこからどう見てもコスプレってやつですよね……?
と、とりあえず詠海さんが来たら、ちゃっと撮ってもらって、ちゃっと着替えよう!
それにしても、詠海さんどこ行ったんだろう……
部屋を見渡していると、目に入った数枚の写真。
コルクボードに、丁寧につけてある。
詠海さんと、可愛い服を着てる女の子が写っていて…
もしかして、妹さんかな?
───ガチャ
あっ……!
「あ、あの、詠海さん!
この格好って……」
短いスカートをぐっと下に引っ張りながら、扉口を見る。
え……?
な、なななな、なんで!?
「お、お前なんでここに……」
目の前にいたのは、詠海さんじゃなくて…
「い、いやあああああっ」
「どうしたのっ愛果ちゃん!?」
「よ、詠海さん……っ」
慌てて部屋に入ってくる詠海さんに、猛ダッシュで抱きつく。
こ、これは一体どういうこと……ですか!?