二度目の初恋
何か拒否できる理由とかないかなとあれこれ考えているうちに
「理人、小鳥遊さんにお願いしたからその代わりちゃんと仕事して頂戴よ」
柴田さんは私の返事も聞かず理人に告げた。
するとリビングから理人がダッシュしてきた。
「小鳥遊さんありがとう」
アイドルらしいキラッキラの笑顔でお礼を言われた私は嬉しさよりも寒気の方がした。
だってこの男の本性はもう昨日確認済みだから。
「じゃあ・・・理人、私は先に車に行ってるから・・・
では小鳥遊さんよろしくお願いしますね」
「は、はい」と返事をすると
理人は敬礼のポーズを取りながら「ラジャ」というと、
壁に掛かってるキャップを目深にかぶりTシャツの襟にかけた
黒いサングラスをかける。
芸能人のオーラは元々あるけどこういう格好するとさらに芸能人らしくなるな~と
理人を見ていると視線をかんじたのか私の方を見る。
「よろしくな。家政婦さん」
口角をぐっとあげたその表情はさっき見せたアイドルスマイルからは想像出来ないほど
憎たらしかった。
私は無表情で「いってらっしゃいませ」と見送った。
「理人、小鳥遊さんにお願いしたからその代わりちゃんと仕事して頂戴よ」
柴田さんは私の返事も聞かず理人に告げた。
するとリビングから理人がダッシュしてきた。
「小鳥遊さんありがとう」
アイドルらしいキラッキラの笑顔でお礼を言われた私は嬉しさよりも寒気の方がした。
だってこの男の本性はもう昨日確認済みだから。
「じゃあ・・・理人、私は先に車に行ってるから・・・
では小鳥遊さんよろしくお願いしますね」
「は、はい」と返事をすると
理人は敬礼のポーズを取りながら「ラジャ」というと、
壁に掛かってるキャップを目深にかぶりTシャツの襟にかけた
黒いサングラスをかける。
芸能人のオーラは元々あるけどこういう格好するとさらに芸能人らしくなるな~と
理人を見ていると視線をかんじたのか私の方を見る。
「よろしくな。家政婦さん」
口角をぐっとあげたその表情はさっき見せたアイドルスマイルからは想像出来ないほど
憎たらしかった。
私は無表情で「いってらっしゃいませ」と見送った。