ダブル王子さまにはご注意を!
基本的に家電品の修理は部品を変えれば終わりだけど、それだけじゃない。動作テストや交換に特殊な技術が必要だったり、いろんな方法がある。 だから技術代が掛かる。
部品じたいもスイッチが壊れたから、そこを付け替えれば終わりなんて簡単な構造にはなってなくて、パネルごと換えたり場合によっては繋がる部分すべて丸ごと交換になる。
(たとえばパソコンのUSB端子。設計によってはマザーボードに直接組み込まれてたりするから、そこの破損だけなのに基盤ごと換えて数万なんて見積もりはざらだったりする)
数千円の商品なのに下手すると修理代の方が高い、なんてザラにある話。なんでそんなに高いの! 部品替えるだけでしょと文句おっしゃる方もいますが……一応家電品の大半はハイテクの精密機器なんですよ。
安くて簡単に使えるから、修理だってちょいちょいで直るでしょ? と思われがちでしょうけど。小さな製品でも数百個という精密な部品を組合わせ作り上げられてるんですよね。
だから、それを開けてばらしたりするだけでまた手間が掛かる……と、自分談義はそこまで。
ともかく。そんなこんなで家電品の修理は手間も時間もお金も掛かる。だから、数十万台の修理となるとものすごい規模の費用負担だ。
一台につき部品代が安くて原価千円としても(現実にそんな安くはすまない)、単純計算しても2~3億円。技術代が掛かればもっと費用が膨らむだろう。それこそ何十億円規模。
もちろん、廃棄されたりしたものもあるだろうし。現実はこうはいかないだろうけど。
A社にこれだけの余裕があるのかな?