純愛小説家
次の朝。
目を覚ますと、


「おはよ。宥」


三嶋はもう、いつも通りで。


「今日もいい天気だよ。出かけよう。海にも行こう」
「…そうだな」


そんな三嶋に。
俺は微笑んだ。

時間割でいけば。
今は何時間目になるんだろう?

俺の後悔なんて、どうでもいい。
この後悔に捲き込んでしまった三嶋に。
俺はしっかり、責任をとらなきゃいけない。


「涼しいな…」
「エアコンつけたから」
「…そっか」

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