純愛小説家
そんな矢先。


『あっ。宥?』


久しぶりに。

藍田から連絡があって。


「出張?」
『そっ。で、いま東京。久々に、飲まないかなってさ』


藍田の所の連載を終えて。
それ以来、連載ではなく、また短篇を書かせてもらっていたけど、最近ちょっと忙しくて。

久々にかかった電話は、誘いの電話だった。


「おぉ。いいな」


もちろん、仕事の話は抜きで。

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