夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】

普段ヴァロンは水しか飲まないし、客人を自宅に招く事もしない。
そんな彼の家の冷蔵庫に飲み物はいつも水のボトルのみ。
私はそれを指摘した事もないし、
別の飲み物が欲しいと催促した事もない。

と、言う事は…。
何度か仕事の打ち合わせで使った飲食店で、
私がハーブティーを注文していのを…
ヴァロンは覚えていたのだ。


「それはヴァロンが、
シュウさんがいつ来ても良いように買ったシュウさん用のハーブティーです。
一緒に買い物行くと、
必ず新商品チェックしてますよ。」

アカリさんは話してくれた。
いつもヴァロンが、
私の事を色々自分に話してくれると…。
そして、アカリさんと結婚して以来私が全く遊びに来ないと…愚痴っていた。と…。


全く私にはそんな態度を見せないのに…。
ヴァロンは寂しいと感じてくれていた。
好きな物を用意して、
次に来たら私を喜ばせ様と…考えていてくれた。
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