夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
///…ヴァロン、貴方が…ほしい。
私、なんでもするわ。
だからお願い、独りにしないで…?
私を愛して…。
私の知っている男はこうすれば悦んだ。
ヴァロンが望むならもっと色々してあげる。
でも、
焦った表情をしたヴァロンは…。
私から手を引いてベッドから立ち上がろうとした。
っ……なんで?
……お願いっ…行かないでッ……///!
私は心の中で叫んで、
必死に彼を引き止める。
……私を、見て///?
躊躇しているヴァロンの首に腕を回して、
私は彼の唇を奪って…何度も口付けた……。
……好き。
ヴァロン…貴方が好きっ……///。
唇を離して見つめると、
ヴァロンが熱っぽい表情で見つめ返してくれた。
「っ……リディアッ…。」
私の名前を読んで…。
腰と後頭部に手を回して、
ヴァロンはそっと…私と唇を重ねてくれた。