女の子として見てください!
飯尾君が明るくそう言ってくれて、私の気持ちはまた少し軽くなった……。
そういえば。
飯尾君って、いつも私のこと『男らしい』とか、『勇ましい』とか言ってきてたけど、他の男の人たちみたいに、だから離れていくわけじゃなくて、むしろ慕ってくれていたなぁ。
彼女いる人だし、なんかだいぶ天然だし、たまにちょっとアホだし(私の人のこと言えないけど)、彼のことを恋愛対象として見たことは一度もなかったけど、彼も私のことを、ちゃんと”ありのまま”で見てくれていたんだ。
”ありのまま”の私をずっと認めてくれていたんだ。
直接『ありのままでいいです』なんて言われたことはなかったから気づくのが今になってしまったけど、すごく、うれしいな。
「飯尾君、ありがとうね。私も飯尾君のことすごい好きだよ」
けど、私がそう感謝の気持ちを伝えると。
「あっ……すみません、俺、彼女いるんで! 結婚も間近だし! だから、いくら伊浅さんへの可能性が低いからと言って俺にそんなこと言われても……!」
「違うから! ていうか今の会話の流れでどうやったらそういう解釈にもっていけるんだ!」
うん。彼はいい奴だけど、やっぱりアホでした。
翔さんへのこの恋をもう少しだけがんばってみようとは思っているものの、もうすでにフラれているわけだし、となるとなにをどうすればいいのだろうと悩んでしまったりもする。
悩むなんて猪突猛進タイプの私らしくないのはわかってるんだけど、しつこくしたいわけじゃないからなぁ。それに、恋愛経験がなさすぎるから、こういう時の正しい行動がわからない。
そうこう考えてなにも動けないまま、三日が経った。
そういえば。
飯尾君って、いつも私のこと『男らしい』とか、『勇ましい』とか言ってきてたけど、他の男の人たちみたいに、だから離れていくわけじゃなくて、むしろ慕ってくれていたなぁ。
彼女いる人だし、なんかだいぶ天然だし、たまにちょっとアホだし(私の人のこと言えないけど)、彼のことを恋愛対象として見たことは一度もなかったけど、彼も私のことを、ちゃんと”ありのまま”で見てくれていたんだ。
”ありのまま”の私をずっと認めてくれていたんだ。
直接『ありのままでいいです』なんて言われたことはなかったから気づくのが今になってしまったけど、すごく、うれしいな。
「飯尾君、ありがとうね。私も飯尾君のことすごい好きだよ」
けど、私がそう感謝の気持ちを伝えると。
「あっ……すみません、俺、彼女いるんで! 結婚も間近だし! だから、いくら伊浅さんへの可能性が低いからと言って俺にそんなこと言われても……!」
「違うから! ていうか今の会話の流れでどうやったらそういう解釈にもっていけるんだ!」
うん。彼はいい奴だけど、やっぱりアホでした。
翔さんへのこの恋をもう少しだけがんばってみようとは思っているものの、もうすでにフラれているわけだし、となるとなにをどうすればいいのだろうと悩んでしまったりもする。
悩むなんて猪突猛進タイプの私らしくないのはわかってるんだけど、しつこくしたいわけじゃないからなぁ。それに、恋愛経験がなさすぎるから、こういう時の正しい行動がわからない。
そうこう考えてなにも動けないまま、三日が経った。