アンティークドール
布の店ってどっかあったっけ…?
俺は学校から出て、商店街をぶらぶらと歩いていた
「………」
ふと目にとまるのは不気味に輝くアンティークドールの看板
横を見ると裁縫の店があった
俺は怪しいアンティークドールの店の横の裁縫屋さんに足を運ぶ
「すいませーん」
「はい?」
中から綺麗なお姉さんが出て来た
いやな予感がする
「こんにちは、満君」
「アンティークドール…」
「あなたならもう気付いたでしょ?この店の店主は私の友達のアンティークドールよ」
「はじめまして…アンティークドールデス」
少し片言な言葉が耳に入る
二人ともアンティークドールっていう名前だったら呼びにくいな
「呼びにくい…って思ったでしょ?彼女は作品No.82だから相性はハニーよ」
「ハニー…ね」
「よろしくデス」
「彼女は最近、アンティークドールになったばっかりなのよ、片言な言葉なのは勘弁して頂戴ね」