アンティークドール
「買い出しのやつそこに置いといてよ!とにかく寸法を計らないと…」
星麗那が慌てながら俺に行った
「え?デザインは?」
「もうできてるわよ。なぜだかユージのやる気があって早く終わっちゃったの」
「先生からも一発OKだったしな」
ユージが付け加える
「すげーな、勉強も本気になれよ」
俺がそう言うと、ユージが微妙な顔をしてうなずいた
「あーぁ…このやる気が勉強に回れば俺は今頃天才なんだろうにな」
「さぁ、ね。やる気が回っても才能が欠片もなきゃ天才にはなれないな」
「はぁ?」
「天才は1%の才能と99%の努力からなるって言うだろ?だから才能が1%もなかったら天才にはなれないし」
「俺…才能が1%もないかもな」
ユージの顔に諦めの色が浮かぶ