ほしの、おうじさま
「しかもそんな中途半端な時期に日本に来たにも関わらず、現役ですんなりと俺と同じ大学に合格し、これまたトップの成績で入学して卒業しやがった。アイツがいなければ俺がそのポジションに着けていた筈なのに」
「えぇっ。同じ大学?」
またもや私は話の流れを滞らせてしまった。
我ながらいちいちウザイとは思ったものの、とてもじゃないけど聞き流す事などできなかった。
「じゃああなたも東ノ京大出身なの!?」
「ああ」
なんてこった。
しかもあと一息で首席になれるくらいの成績だったってことなんだよね。
阿久津君て、見かけによらずかなりのインテリジェンスだったんだ。
まぁ、学生時代に優秀だったからこそ0to0東京本部の宣伝部宣伝課に配属された訳で、そう考えると何ら驚くような事ではないんだけどね。
「挙げ句の果てに就職先まで同じでやっぱりトップの座と目標にしていたポジションを奪われた。なんで行くとこ行くとこアイツがいるんだよ」
しかし阿久津君は自分の出身大学についてあれこれアピールするつもりは毛頭ないようで、あくまでも星野君との(一方的に感じているだけの)因縁に対しての怒りを吐き出している。
「アイツのキャラクター的に、どこかの省庁にでも入るだろうと予想して俺は民間にしたのに」
「えぇっ。同じ大学?」
またもや私は話の流れを滞らせてしまった。
我ながらいちいちウザイとは思ったものの、とてもじゃないけど聞き流す事などできなかった。
「じゃああなたも東ノ京大出身なの!?」
「ああ」
なんてこった。
しかもあと一息で首席になれるくらいの成績だったってことなんだよね。
阿久津君て、見かけによらずかなりのインテリジェンスだったんだ。
まぁ、学生時代に優秀だったからこそ0to0東京本部の宣伝部宣伝課に配属された訳で、そう考えると何ら驚くような事ではないんだけどね。
「挙げ句の果てに就職先まで同じでやっぱりトップの座と目標にしていたポジションを奪われた。なんで行くとこ行くとこアイツがいるんだよ」
しかし阿久津君は自分の出身大学についてあれこれアピールするつもりは毛頭ないようで、あくまでも星野君との(一方的に感じているだけの)因縁に対しての怒りを吐き出している。
「アイツのキャラクター的に、どこかの省庁にでも入るだろうと予想して俺は民間にしたのに」