鈍感ちゃん(君)を攻略せよ!
あまりにも突拍子のない質問に、即答で質問返ししてしまったことは置いといて。
私が魔性の女だったら、みっちゃんとか飛鳥ちゃんとかモテモテまくりだよ⁉︎
…あれ? 魔性の女=モテるって方程式は成り立たないかな?
まぁ、どっちにしろ、2人がモテることに変わりはないけどッ!
『俺的そう思うんだよね。多分、他のやつも』
『多分、それ思ってる葵くんだけだよ⁇
魔性の女…ていうか、みっちゃんとか飛鳥ちゃんなら分かるけど‼︎』
私の言葉に、そう言うと思った何て言いながら笑った葵くんにつられて私も笑みをこぼす。
あれだよね…葵くんは、一緒にいて何となく落ち着く。
祐希くんもだったけど、いつの間にか笑ってるっていうか…リラックスできるっていうか。
みっちゃんと居るみたいで楽しい。
『頼んだやつ、これで合ってるか?』
その後少しだけ、文化祭でやるクラスの出し物の話なんかで盛り上がっていると、伝票片手に、圭さんがケーキを運んできた。
『圭さん、私も葵くんも、マカロンなんて頼んでないよ⁇』