鈍感ちゃん(君)を攻略せよ!



『で、俺考えたんだけど。
女も男も皆メイド服ってのは⁇

男のメイド服なんてキモいけど、ウケるだろ?』


そんな新垣祐希君の言葉に、少しざわついて話し合った結果。
クラス全員一致で、私達のクラスはメイド喫茶をする事になった。




『メイド服強制だから!!』



そんな新垣君の言葉に男子数名がブーイングしたけど、顔は笑っていて。


結局、なんだかんだ言って、みんな楽しみなんだと思って、クラスを見ながら笑みを浮かべる。



みっちゃんも楽しそうだし!
中島くんと回る約束でもしたのかな?


後で聞いてみよう、なんて思いながら、話し始めた委員長の言葉に耳を傾けた。



その後は買い出しとか採寸の係なんかを決めて。
午後を挟んだ授業3時間が文化祭の準備に当てられた。





『風花ちゃん、コレお願いできる?』


『うん‼︎ これ買えばいいんだよね?』


買い出し係になった私は、看板のペンキや、色々な材料が書かれたメモを持って大きく頷いた。




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