その灯火が消えるまで






話してみようか。


いつも笑うコイツなら、
なんて言うだろう。




俺は、結灯のとなりの、
田んぼのへりに座った。



「……あれ、元カノ」



「え?彼女だったんじゃんやっぱり」

「いやだから、も・と!
今は違うんだっつの」



「東京すげえ」

「いや、うちの学校だって普通にカップルいっぱいいるだろ……」


「………ふふ」

「………なんだよ」


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