純情シンデレラ
「来週の土曜日なんですけど。一緒に来てほしいところがあるので、つき合ってもらえませんか」
「土曜か・・。朝からか?」
「あっ、そうだ!松本さんはお仕事あるんですよね」
「ああ。だがどうしてもと君が言うなら、仕事は休める」
「どうしてもです」と即答した私に、松本さんは、またしても口角をニヤリと上げた。
「そうか。じゃあ休むよ」
「え・・・休めるんですか?」
「ああ。来週だったらまだ時間はあるから調整できる」
「そうですか・・じゃあ、おねがいします」
勢い込んで営業フロアまで来たのに、いとも簡単に同伴のオーケーをされて。
何だか拍子抜けしてしまった私は、松本さんに軽く一礼して、クルッと踵を返した、その途端。
「待て」と言った松本さんに、軽く、だけどガシッと手首を掴まれた。
「土曜か・・。朝からか?」
「あっ、そうだ!松本さんはお仕事あるんですよね」
「ああ。だがどうしてもと君が言うなら、仕事は休める」
「どうしてもです」と即答した私に、松本さんは、またしても口角をニヤリと上げた。
「そうか。じゃあ休むよ」
「え・・・休めるんですか?」
「ああ。来週だったらまだ時間はあるから調整できる」
「そうですか・・じゃあ、おねがいします」
勢い込んで営業フロアまで来たのに、いとも簡単に同伴のオーケーをされて。
何だか拍子抜けしてしまった私は、松本さんに軽く一礼して、クルッと踵を返した、その途端。
「待て」と言った松本さんに、軽く、だけどガシッと手首を掴まれた。