純情シンデレラ
反射的に松本さんの方にふり向いたものの・・・いきなりそんなことをされると、ビックリしてしまうじゃない!
心臓が思いっきりピョーンと跳ね上がったような気がした私は、咄嗟にあいてるほうの右手―――松本さんは、まだ私の左手首を掴んでいる―――で、左胸あたりを押さえた。
「ちょ・・」
「土曜の何時に、どこで俺たちは会うんだ?」
「あっ・・・!私ったら、肝心なことを言い忘れて・・すみません。えっと、JR葉末(はずえ)駅前に、そうですね・・10時半ごろでもいいですか?早過ぎますか?」
「10時半で大丈夫だ」という答えを聞いて、思わず安心した私は、上目遣いで松本さんを見ながら、ついニコッと微笑んだ。
心臓が思いっきりピョーンと跳ね上がったような気がした私は、咄嗟にあいてるほうの右手―――松本さんは、まだ私の左手首を掴んでいる―――で、左胸あたりを押さえた。
「ちょ・・」
「土曜の何時に、どこで俺たちは会うんだ?」
「あっ・・・!私ったら、肝心なことを言い忘れて・・すみません。えっと、JR葉末(はずえ)駅前に、そうですね・・10時半ごろでもいいですか?早過ぎますか?」
「10時半で大丈夫だ」という答えを聞いて、思わず安心した私は、上目遣いで松本さんを見ながら、ついニコッと微笑んだ。