【完】朝食は、遅めにランチで。

私はベッドから飛び起きて、出窓近くにあるガラステーブルに駆け寄り指輪の箱を開けた。

そこには確かに指輪があった。


ほっとしたのと同時に、やたら明るい外が気になり部屋の時計を確認すると、もうとっくに朝ごはんの時間は過ぎていてあと一時間もすればお昼だった。



「ねえ!もう12時になるけど、チェックアウト大丈夫!?普通10時だよね!?」



「大丈夫だよ。ここね12時チェックアウトなんだ。こうなると思って、朝食も昼食に変えられるプランにしておいたから」



ノブ君はベッドの上でうーんと背伸びをして、布団を頭まで被って「もうちょっと寝る」と言ってまた眠ってしまった。



そんなノブ君を見て、「ここまで計画済みだったとは……」と、昨日のことを思い出してちょっぴりだけ恥ずかしくなった私は、『やっぱりノブ君には敵わないな』と思うのだった。




end
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