もう一度出会えたら
靴を脱ぎ捨て薄暗い廊下でもつれ合う2人の影。


灯りもつけずに月明かりだけの中、壁に背中を預け彼の首に腕を回しながら彼を見上げた。


「好き」


そう言った次の瞬間、深く重なる唇。


彼の顔が見たくて、うっすらと目を開けると彼も私を見つめていた。


2人の視線も舌も深く深く絡まる。



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