キスする瞬間。
ディナーまで時間はたっぷりあった。
ゆっくりとお風呂を満喫出来た。
パックまで用意されていて肌に潤いを注入する。
部屋に戻ると倉橋はベッドで横になってた。
疲れちゃったのかな。
「孝ちゃん、レストランに行こうか?」
目を開けない倉橋の顔を覗きこむ。
「孝ちゃん、ディナーに行くよ~」
さっきより大きめの声で起こす。
勢いよく体を動かした倉橋の頭が私のオデコにぶつかった。
イッツ―――――――。
「ごめんっ、結衣。ごめん」
「‥痛いんですけど…もうっ」
オデコを押さえながら倉橋を睨む。
目があった瞬間、2人して笑ってた。
「ったく。許さない。これでもくらえっ」
そう言って倉橋のネクタイを引っ張った。
真顔になった倉橋。
近くにきた唇に唇を合わせてやった。
ふと、1年前のあの日を思い出した。
2人が付き合うきっかけになった出来事。
会社のボーリング大会。
幹事をさせられた私達は景品を運ぶために会場に車で出掛けた。
大会が無事終わり会社に車で帰る。
迂闊にも助手席で寝てしまった私。倉橋が私を起こした。慌てて起きた私の頭が倉橋のオデコにぶつかった。
2人して謝りながら笑ってた。
倉橋の笑った顔。
好きだなと思った。
真顔で見つめた私を倉橋も真顔で見つめた。
2人だけの車内。
邪魔するものはない。
目を閉じた私に倉橋がそっと優しくキスをした。
ゆっくりとお風呂を満喫出来た。
パックまで用意されていて肌に潤いを注入する。
部屋に戻ると倉橋はベッドで横になってた。
疲れちゃったのかな。
「孝ちゃん、レストランに行こうか?」
目を開けない倉橋の顔を覗きこむ。
「孝ちゃん、ディナーに行くよ~」
さっきより大きめの声で起こす。
勢いよく体を動かした倉橋の頭が私のオデコにぶつかった。
イッツ―――――――。
「ごめんっ、結衣。ごめん」
「‥痛いんですけど…もうっ」
オデコを押さえながら倉橋を睨む。
目があった瞬間、2人して笑ってた。
「ったく。許さない。これでもくらえっ」
そう言って倉橋のネクタイを引っ張った。
真顔になった倉橋。
近くにきた唇に唇を合わせてやった。
ふと、1年前のあの日を思い出した。
2人が付き合うきっかけになった出来事。
会社のボーリング大会。
幹事をさせられた私達は景品を運ぶために会場に車で出掛けた。
大会が無事終わり会社に車で帰る。
迂闊にも助手席で寝てしまった私。倉橋が私を起こした。慌てて起きた私の頭が倉橋のオデコにぶつかった。
2人して謝りながら笑ってた。
倉橋の笑った顔。
好きだなと思った。
真顔で見つめた私を倉橋も真顔で見つめた。
2人だけの車内。
邪魔するものはない。
目を閉じた私に倉橋がそっと優しくキスをした。