御曹司と愛されふたり暮らし
仕事が終わり、マンションに帰ってくるも、ハルくんはまだ帰ってきていない。
彼が帰ってくるのは、いつも二十三時前後。昨日は日付が変わるギリギリに帰ってきた。
起きて待ってるのがバレるとまた怒られそうだから、寝室からコッソリ確認するようにしているんだけど。
そんな彼に、本当は夕ご飯を用意しておいてあげたい。それをすると彼自身が怒るからできないけれど……。
今日もそうだった。
定時に上がって、マンションに帰ってきて、時間はたっぷりあるのに、用意するのは自分のご飯のみ。
ほかの家事も、やると注意されそうだから、なにもできない。
もはや、このマンションでは、なにもしないのが私の仕事って感じだ……。
仕方ないので、適当な時間でお風呂に入ることにした。
広すぎるバスルームは今日もやっぱり落ち着かない。
このバスルーム、本当ならいつまでものんびりしていられるほどの心地よい造りなのだと思うけれど、私は髪と身体をサッと洗って、大きなバスタブにも数分浸かっただけで、すぐに出てしまった。
脱衣所でパジャマに着替え、タオルで髪を拭きながら廊下に出る。
すると、そのタイミングでちょうどハルくんが帰ってきて、玄関で鉢合わせた。
「ハルくん。今日は早かったね」
私がそう言うと、彼は
「ああ。いつもより一時間くらい早く帰ってこられたな。詰めてた仕事がだいぶ片づいたから」
と答えた。
彼が帰ってくるのは、いつも二十三時前後。昨日は日付が変わるギリギリに帰ってきた。
起きて待ってるのがバレるとまた怒られそうだから、寝室からコッソリ確認するようにしているんだけど。
そんな彼に、本当は夕ご飯を用意しておいてあげたい。それをすると彼自身が怒るからできないけれど……。
今日もそうだった。
定時に上がって、マンションに帰ってきて、時間はたっぷりあるのに、用意するのは自分のご飯のみ。
ほかの家事も、やると注意されそうだから、なにもできない。
もはや、このマンションでは、なにもしないのが私の仕事って感じだ……。
仕方ないので、適当な時間でお風呂に入ることにした。
広すぎるバスルームは今日もやっぱり落ち着かない。
このバスルーム、本当ならいつまでものんびりしていられるほどの心地よい造りなのだと思うけれど、私は髪と身体をサッと洗って、大きなバスタブにも数分浸かっただけで、すぐに出てしまった。
脱衣所でパジャマに着替え、タオルで髪を拭きながら廊下に出る。
すると、そのタイミングでちょうどハルくんが帰ってきて、玄関で鉢合わせた。
「ハルくん。今日は早かったね」
私がそう言うと、彼は
「ああ。いつもより一時間くらい早く帰ってこられたな。詰めてた仕事がだいぶ片づいたから」
と答えた。