【短】クリスマスヒロインは女王様!?
そう呟いた霧摩は今までベッド上で正座していたのに、グッと右足を上げて私に覆い被さって来た。


「霧摩!?アンタ何やってんのっ!?」


急展開にパニックになった私はうつ伏せ状態だった体を仰向けにして霧摩の胸板を押そうとするが、体勢を変えてしまったのは逆効果だったとすぐに思い知らされる。


なぜなら私が手を動かす前に、霧摩が私の唇に自身の唇を重ねたから。


「んんっ……!」


いきなりのキスにビックリして思わず開いた唇に、直ぐ様舌が差し込まれた。


数秒前まで私と霧摩の会話だけが流れていた部屋に、淫らな水音が響く。
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