熱愛系エリートに捕まりました
足を踏み入れたリビングは、飾り気はないのに、家具が濃いめのブラウンで統一されていて洒落た感じがする。
家主の雰囲気を見事に反映した部屋だ。
テーブルにパンが入った袋を置いて収納棚を見てみると、中身はCDや映画のDVD、漫画や雑誌など娯楽系のものばかり。
真面目なものは書斎も兼ねてるっていう寝室の方に置いているのかしら?
そんなことを考えながら手に取ってみた雑誌は、ファッション誌ではなく腕時計を専門にしたものだった。
「面白いものあった?」
マグカップを二つ持って現れた蒼士さんに声をかけられ、振り返る。
「面白い、というか、腕時計の雑誌があるなんて知りませんでした」
「あぁ。女はこういうのってあんまり興味ないもんな。本屋で男性誌のコーナーを見るとだいたい置いてあるよ、三種類くらい」
「そんなにあるんですか!」
家主の雰囲気を見事に反映した部屋だ。
テーブルにパンが入った袋を置いて収納棚を見てみると、中身はCDや映画のDVD、漫画や雑誌など娯楽系のものばかり。
真面目なものは書斎も兼ねてるっていう寝室の方に置いているのかしら?
そんなことを考えながら手に取ってみた雑誌は、ファッション誌ではなく腕時計を専門にしたものだった。
「面白いものあった?」
マグカップを二つ持って現れた蒼士さんに声をかけられ、振り返る。
「面白い、というか、腕時計の雑誌があるなんて知りませんでした」
「あぁ。女はこういうのってあんまり興味ないもんな。本屋で男性誌のコーナーを見るとだいたい置いてあるよ、三種類くらい」
「そんなにあるんですか!」