私の彼氏は超肉食系
「そんな時期だから、『台地マキ』さんと付き合っていたことは誰にも言わなかった。僕は彼女に癒しを求めたんだ。イロイロと辛くなっていたからね。でもベッドの中での彼女は雄々しく常にリードを取りたがる女性だった。映画の中の彼女と同じようにね。」
『お菓子屋』さんは気を取り直したかのように話を続ける。
「それは違うと思うよ。彼女は小学校から大学まで女の子の中で過ごしてきたみたい。こんな容姿だからそういう役割を押し付けられただけでそれしか知らなかったんじゃないかな?」
ここに来るまでの間に有名私立女子大の一貫校に通っていたことは聞いていたが後は想像だ。
「なんで分かるの?」
だいたい合っているらしい。
「私は中学のときに男の人が恐い時期があったんだ。そんなときにひとりの女性に出会った。同級生だったけど、私は彼女にそういう役割を押し付けた。彼女は優しく抱き締めてくれたし、私がキスを迫っても嫌がらず応えてくれた。彼女と抱き合っているだけで幸せな気分になれたの。」
今、思えば男の人が恐かったんじゃなくあの男が恐ろしかっただけなのよね。
それに気付いたときに男性恐怖症から解放されたんだけど、彼女が居なければ今でも男の人が恐かっただろうな。
『お菓子屋』さんは気を取り直したかのように話を続ける。
「それは違うと思うよ。彼女は小学校から大学まで女の子の中で過ごしてきたみたい。こんな容姿だからそういう役割を押し付けられただけでそれしか知らなかったんじゃないかな?」
ここに来るまでの間に有名私立女子大の一貫校に通っていたことは聞いていたが後は想像だ。
「なんで分かるの?」
だいたい合っているらしい。
「私は中学のときに男の人が恐い時期があったんだ。そんなときにひとりの女性に出会った。同級生だったけど、私は彼女にそういう役割を押し付けた。彼女は優しく抱き締めてくれたし、私がキスを迫っても嫌がらず応えてくれた。彼女と抱き合っているだけで幸せな気分になれたの。」
今、思えば男の人が恐かったんじゃなくあの男が恐ろしかっただけなのよね。
それに気付いたときに男性恐怖症から解放されたんだけど、彼女が居なければ今でも男の人が恐かっただろうな。