癒し恋~優しく包まれて~
「迎えに来てくれてありがとうございます」
「いや、俺が勝手にしてことだし。それともうひとつ俺の勝手なんだけど、これから会社まで付き合ってくれない?」
「はい、いいですけど」
休日のオフィスに行くのが初めての私は俊也さんの後ろからおそるおそる顔を出し、守衛さんに挨拶をした。
通用口の受付で俊也さんは社員証を掲示するが、持参していない私は受付簿に所属部と名前を記入。
仕事場である販売戦略部企画課のフロアに入る。誰もいないフロアはいつもより広く感じ、暖房が入っていなかったから空気がひんやりとしていた。
俊也さんが自分のデスクへと向かうと空調が動き、あたたかい風が頭上をかすめる。守衛さんが作動させてくれたのだろう。
「柊花」
「はい!」
「そんな張り切って返事しなくていいよ。30分くらいで終わると思うから待ってて」
「分かりました」
なにか業務を指示されるのかと思い、つい背筋を伸ばして返事をしてしまった。
特にやることがないので私も自分のパソコンを起動させて、メールチェックするが新着メールはなし。
岩田くんと分担して作っているプレゼンのパワーポイントを開く。
「いや、俺が勝手にしてことだし。それともうひとつ俺の勝手なんだけど、これから会社まで付き合ってくれない?」
「はい、いいですけど」
休日のオフィスに行くのが初めての私は俊也さんの後ろからおそるおそる顔を出し、守衛さんに挨拶をした。
通用口の受付で俊也さんは社員証を掲示するが、持参していない私は受付簿に所属部と名前を記入。
仕事場である販売戦略部企画課のフロアに入る。誰もいないフロアはいつもより広く感じ、暖房が入っていなかったから空気がひんやりとしていた。
俊也さんが自分のデスクへと向かうと空調が動き、あたたかい風が頭上をかすめる。守衛さんが作動させてくれたのだろう。
「柊花」
「はい!」
「そんな張り切って返事しなくていいよ。30分くらいで終わると思うから待ってて」
「分かりました」
なにか業務を指示されるのかと思い、つい背筋を伸ばして返事をしてしまった。
特にやることがないので私も自分のパソコンを起動させて、メールチェックするが新着メールはなし。
岩田くんと分担して作っているプレゼンのパワーポイントを開く。