癒し恋~優しく包まれて~
「もうお腹いっぱい。ふわふわして気持ちいいですー」
「目がとろんとしてるね。飲ませ過ぎたかな。もうこれはおしまいにしよう。残りは俺が飲むから」
まだワインが残っているグラスを持っていたけど、取り上げられてしまった。
「ああー!」と離れていくグラスに手を伸ばすけど、届かなくて、項垂れる。
「柊花、ソファに行ってて。片付けたら俺も行くから」
「ううん、片付けは私がやる。俊也さんは休んでいて」
ふわふわする頭でも片付けまでやってもらうのは申し訳ないと考えていた。ふわふわする体で立ち上がる。足元が少しふらつくけど、意識はしっかりしているから大丈夫。
ちゃんと洗える。
「割りそうな予感がして不安なんだけど」
「大丈夫。ちゃんと洗うから」
「じゃあ、俺が運ぶから柊花は先に向こういって待機していて」
「了解です」
シンクの前に行き、腕捲りしにくいワンピースの袖をなんとか捲って、運ばれてくる食器を待った。転んでしまう危険性を自分でも感じていたから、運んでもらえるのは助かる。
私よりも飲んでいるはずの俊也さんには酔っている様子が全くなく、スムーズに運んでくれた。
スポンジに洗剤をつけて、一つ一つ洗っていく。
「目がとろんとしてるね。飲ませ過ぎたかな。もうこれはおしまいにしよう。残りは俺が飲むから」
まだワインが残っているグラスを持っていたけど、取り上げられてしまった。
「ああー!」と離れていくグラスに手を伸ばすけど、届かなくて、項垂れる。
「柊花、ソファに行ってて。片付けたら俺も行くから」
「ううん、片付けは私がやる。俊也さんは休んでいて」
ふわふわする頭でも片付けまでやってもらうのは申し訳ないと考えていた。ふわふわする体で立ち上がる。足元が少しふらつくけど、意識はしっかりしているから大丈夫。
ちゃんと洗える。
「割りそうな予感がして不安なんだけど」
「大丈夫。ちゃんと洗うから」
「じゃあ、俺が運ぶから柊花は先に向こういって待機していて」
「了解です」
シンクの前に行き、腕捲りしにくいワンピースの袖をなんとか捲って、運ばれてくる食器を待った。転んでしまう危険性を自分でも感じていたから、運んでもらえるのは助かる。
私よりも飲んでいるはずの俊也さんには酔っている様子が全くなく、スムーズに運んでくれた。
スポンジに洗剤をつけて、一つ一つ洗っていく。