[BL] ずっと君の側に
 千歳は、なんだかんだ、家族想いで、いい子だなぁ。



「じゃあ、次は、俺が政晴を丸裸にする番だな」


「質問って言ってよ。
何か、恥ずかしいから」


「そうか、わるいわるい」



絶対に楽しんでる。



「政晴の好きなことは?」


「千歳とのんびり過ごすこと!
千歳の膝枕落ち着くから好き」


「嫌いなことは?」


「千歳がいない時、のんびり過ごせないのは嫌だ」



千歳に構って貰えないと、寂しくて死にそうになる。



「好きな食べ物は?」


「千歳の作った料理」


「政晴、ホント俺のこと、好きだな」



あっ、そうだ。



「あと、千歳も好きだよ」



そう言うと千歳は、手で口を押さえた。



「全く、お前は――。
マジで、不意打ちだ」



結構、効いたのかな?



「はぁ、嫌いな食べものは?」


「ホイップクリームとか、甘過ぎるものが苦手」


「そう言えば、前に言ってな」


「うん、クリームの脂っこいの、苦手」



どうしても、好きになれない。


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