[BL] ずっと君の側に
――家・リビング――



「政晴、いちご大福食べようぜ」


「うん」


「手洗い、うがいしてから、だぞ」


「うん、分かってる」



洗面台で手洗い、うがいをして、リビングに戻ると、さっき買ったコップといちご大福が盛られた、お皿が用意されていた。



「あっ、政晴、緑茶でいいか」


「うん」



千歳は、マグカップに緑茶を注いでくれた。



「なんか、マグカップに緑茶って変な感じがする」


「そうか、自宅でなんてこんなもんだろ。
それに、いちご大福食べるのに、小さい入れ物だとイチイチやらないといけなくて、面倒なんだよ」


「そっか、それもそうだね」



席について、小皿にいちご大福を移してから、プラスチックのナイフで四等分に切り分けてから、プラスチックホークで食べ始めた。



「千歳、いちご大福ってかぶりつくものじゃないの?」


「まぁ、そうなんだけど、手とか汚れるから、いつも、俺は、このスタイルだ。

和と洋の組合せ。
まぁ、家だし、外でやんなきゃ大丈夫だろ」



こういうところ、知れるから、一緒にいて、楽しいな。


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