冷酷王太子はじゃじゃ馬な花嫁を手なずけたい
「リリアーヌ」
バスチューが出ていってしまうと、シャルヴェさまは私の腰を抱く。
「バスチューも言っていたであろう? 今生の別れではない」
おそらく、彼も寂しいはずだ。
でも、バスチューのことを信頼しているからこそ、イヤールドを任せるのだ。
「はい。いつかイヤールドにお連れください」
「そうだな。楽しみだ」
彼そう言ったあと、私の腰に回した手に力を込めた。
「リリアーヌ。少し疲れた。眠りたい」
「はい。ベッドにお入りください」
私が促すと、シャルヴェさまはベッドに上がり……。
「えっ、なにを……」
私の手を引き、ベッドに引き上げる。
ま、まさか……裸で一緒に寝るつもり?
なんの覚悟もできていなかった私は、慌てふためき、必死に逃げようとした。
「暴れるな、じゃじゃ馬」
「そ、そんなことを言われましても……」
「今日は疲れていて、その気になれない。だが、お前を抱きしめていたい」
バスチューが出ていってしまうと、シャルヴェさまは私の腰を抱く。
「バスチューも言っていたであろう? 今生の別れではない」
おそらく、彼も寂しいはずだ。
でも、バスチューのことを信頼しているからこそ、イヤールドを任せるのだ。
「はい。いつかイヤールドにお連れください」
「そうだな。楽しみだ」
彼そう言ったあと、私の腰に回した手に力を込めた。
「リリアーヌ。少し疲れた。眠りたい」
「はい。ベッドにお入りください」
私が促すと、シャルヴェさまはベッドに上がり……。
「えっ、なにを……」
私の手を引き、ベッドに引き上げる。
ま、まさか……裸で一緒に寝るつもり?
なんの覚悟もできていなかった私は、慌てふためき、必死に逃げようとした。
「暴れるな、じゃじゃ馬」
「そ、そんなことを言われましても……」
「今日は疲れていて、その気になれない。だが、お前を抱きしめていたい」