歪んだ愛の結末は。
一気に顔が真っ青になる。

「や、やだぁ...いたいのは嫌っ!」

男の腕のなかで暴れてみるも、所詮は女。敵うはずがない。


「そんなに可愛く鳴かれたら襲いたくなる。」

私は蓮の言葉を聞いて硬直状態に陥った。
今までの恐怖が一気に爆発したようだった。

やけどを負わされた記憶がアタマを横切る。


「やっ...めて。」

泣かないって、我慢してたのに...
わたしの両目には大粒の涙がたまっていた。
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