クールな御曹司にさらわれました
「なるほど、仕事というのは本当だったんだな」
さすがに尊さんが折れた。
あったりまえだい!!こちとら、ここ一週間クタクタに働いてらい!!
「ふん、御台寺から聞いていたがまだその仕事とやらが終わらないのか。タマはやはり愚鈍だな」
「はぁ、申し訳ありませーん」
死んだ魚の目でおざなりに返事する私。疲れた。無駄な体力使った。遠~く見ちゃってるからな、もう。
それをしり目に私の仕事を勝手に見分する尊さん。手元のファイルをのぞいたり、私からマウスを奪い取ってディスプレイを睨みつけたり。
「ちょっとごちゃごちゃにしないでください」
「仕事の概要を教えろ」
「そんな、尊さんに関係ないじゃないですか」
「俺の要求に答えろ」
本当にこういうとこ嫌。命令には絶対逆らわないと思ってる。
あなたの部下じゃないのよ、私は。あなたに借金してますけどねー。チクショー。
渋々、仕事の概要を話すと腑に落ちない顔をされる。そうだよね。ひとりで抱えるには多いし、責任の所在が怖い話だもんね。
仕方なく、上司に意地悪をされた結果だと追加で言うと、尊さんがはっきりと顔をしかめた。
「おい、タマ。この会社、いつでも潰せるぞ」
「ほあ!?」
「うちの傘下に入れて、そのクズみたいな上司を退職に追い込むこともできる。さあどうする?」
「どうもしませんよ!放っておいてください」
さすがに尊さんが折れた。
あったりまえだい!!こちとら、ここ一週間クタクタに働いてらい!!
「ふん、御台寺から聞いていたがまだその仕事とやらが終わらないのか。タマはやはり愚鈍だな」
「はぁ、申し訳ありませーん」
死んだ魚の目でおざなりに返事する私。疲れた。無駄な体力使った。遠~く見ちゃってるからな、もう。
それをしり目に私の仕事を勝手に見分する尊さん。手元のファイルをのぞいたり、私からマウスを奪い取ってディスプレイを睨みつけたり。
「ちょっとごちゃごちゃにしないでください」
「仕事の概要を教えろ」
「そんな、尊さんに関係ないじゃないですか」
「俺の要求に答えろ」
本当にこういうとこ嫌。命令には絶対逆らわないと思ってる。
あなたの部下じゃないのよ、私は。あなたに借金してますけどねー。チクショー。
渋々、仕事の概要を話すと腑に落ちない顔をされる。そうだよね。ひとりで抱えるには多いし、責任の所在が怖い話だもんね。
仕方なく、上司に意地悪をされた結果だと追加で言うと、尊さんがはっきりと顔をしかめた。
「おい、タマ。この会社、いつでも潰せるぞ」
「ほあ!?」
「うちの傘下に入れて、そのクズみたいな上司を退職に追い込むこともできる。さあどうする?」
「どうもしませんよ!放っておいてください」