残虐姫
『よく高校受かったわね』

「学校ではそれが一番の謎だーって噂されるほどなんだー!」

自慢げに言うことじゃないと思うけど

『busをどう読めばぶすになるのよ』

「アァーーーーー!バスなんだね!」

『はぁー次の問題に行くわよ』

「えっアンジュと遊ぶのは」

『また今度ね?』

「いやだーーーー泣」

「みゆきちゃんふぁいと!」

いつの間にかアンジュを抱っこしながらこっちを見ていた花蓮

可愛い

『要!花蓮をわたしにください!』

「、、、ダメだ」

『幸せにします!』

「、、、俺がする」

『うぅー』

「ちょっ!要ったらぁ」

要はいつの間にか花蓮を抱きしめていた

独身欲強いわね

『花蓮いつでも私の所に来ていいからね?』

「わかったぁ〜って要近いよぉ〜」

そい言うと要は絶対に渡さないというオーラをまとい強く花蓮を抱きしめていた


『ふふっそれで逃げようとしている昴?美幸?そこに座りなさい』

「「ビクッ!」」

『逃げるなんていい度胸してるじゃない』

「「ごめんなさーい!」」

はぁーまぁ逃げる気力がわくんだったら

『休憩なしで頑張りましょう』

「助けテーーー!」

「いやだーーーー」

『早くしないと帰らさないわよ』

「えっそれってお泊まりしていいってことなの?」

「おっ!それいいな!」

『そうね〜テストで良い点取ったらお泊まりを許可するわ』

「頑張りましょう!昴さん!」

「おう!」

最初からこうしておけばよかったわ



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