ifの奇跡
「ここから一番近い冬吾の家で呑み直そうぜ。」
店の外で次の行き先を決めていた時、哲平君のその一言で冬吾の家に行く事になった。
桂子と淳君とは店の前で別れ、今は美沙と哲平君と冬吾の4人で歩いている。
途中見えてきたコンビニでお酒やお菓子などを買う事にした。
冬吾が持ってくれているカゴの中には私の大好きなチューハイやお菓子が入れられていた。
ただ…それだけの事なのに嬉しい気持ちになった。
「あと少しで着くから」
冬吾がそう言った直後、
「あ!」
私達の後ろを歩いていた美沙が急に声をあげ、立ち止まった。
「美沙…どうかした?」
「ゴメンッ!買い忘れたものあったから莉子達、先に行ってて!」
そう言って哲平君の手を引いて元来た道を戻って行った2人の背中を見送っていると、隣から声がかかった。
「先行ってようか。あいつらも直ぐに来るだろうし」
冬吾の言葉に緊張しながらも頷いて歩き出した私達。
冬吾の家に行くのは初めてで、嫌が応にも緊張が増していく。
3階建ての綺麗なマンションらしき建物が見えて来た…ケド
“ あれだろうか?”
学生の一人暮らしにしては豪華すぎるオシャレな外観のマンションに入って行く冬吾。
オートロックのマンションのエントランスに入っていく冬吾の後ろをついて行く私。
エレベーターに乗っている間も2人きりの空間に益々緊張が高まって来る。
店の外で次の行き先を決めていた時、哲平君のその一言で冬吾の家に行く事になった。
桂子と淳君とは店の前で別れ、今は美沙と哲平君と冬吾の4人で歩いている。
途中見えてきたコンビニでお酒やお菓子などを買う事にした。
冬吾が持ってくれているカゴの中には私の大好きなチューハイやお菓子が入れられていた。
ただ…それだけの事なのに嬉しい気持ちになった。
「あと少しで着くから」
冬吾がそう言った直後、
「あ!」
私達の後ろを歩いていた美沙が急に声をあげ、立ち止まった。
「美沙…どうかした?」
「ゴメンッ!買い忘れたものあったから莉子達、先に行ってて!」
そう言って哲平君の手を引いて元来た道を戻って行った2人の背中を見送っていると、隣から声がかかった。
「先行ってようか。あいつらも直ぐに来るだろうし」
冬吾の言葉に緊張しながらも頷いて歩き出した私達。
冬吾の家に行くのは初めてで、嫌が応にも緊張が増していく。
3階建ての綺麗なマンションらしき建物が見えて来た…ケド
“ あれだろうか?”
学生の一人暮らしにしては豪華すぎるオシャレな外観のマンションに入って行く冬吾。
オートロックのマンションのエントランスに入っていく冬吾の後ろをついて行く私。
エレベーターに乗っている間も2人きりの空間に益々緊張が高まって来る。