熱砂の国から永遠の愛を ~OL、砂漠の国のプリンスに熱愛される~
30分後、私は千紗と
丸の内のビルの中のレストランにいた。
千紗が好きなタイ料理の店にする。
千紗に言われて、
店の中で一人で待っていた。
数分遅れて、千紗がやって来た。
席について、タイのビールを注文する。
私は、生春巻き、春雨と豚挽肉のサラダ、
トム・ヤム・クンなどを
矢継ぎ早にオーダ―する。
今日は、豚肉だろうとお酒だろうと
何でも食べて飲んでやる。
「お疲れ様です」
千紗と二人で乾杯する。
千紗は、
航空会社の海外企画部で働いている。
休みがあれば海外に旅行に出かけてしまう。
千紗は、豪快にビールを飲むと
生春巻きを一つ、口の中にいれた。
「ああ、美味い」
千紗は、ふーっと息を吐きだす。
春巻きの皮と仲の野菜のバランスが絶妙。
スイートチリソースにつけて食べる。