熱砂の国から永遠の愛を ~OL、砂漠の国のプリンスに熱愛される~
「冗談じゃない、
これまで凄く努力したんですよ?
分かりますか?
語学を学んで、資格を取って、
旅行業の知識を身に着けて。
プロになるために、必死で努力して、
やっと、仕事ができるように
なったばっかりなのに、
なんで私が、この男のお守りなんか
しなければならないの?嫌です!絶対に嫌」
怒りをあらわにして、大声を出して
一番きつい顔で頑張ったのに。
この男は、びくともしない。
びくともしないどころか、
喜んでる。
『habibti美夜。可愛いな。
君は、怒った顔もかわいいんだな』
ああああ?
何いってんの?
アラブ語で言えばわからないと思ってる?
そうは問屋が卸さないのよ。
怒ってるって言ってるじゃないの?
「美夜。素晴らしいプランだろう?
君も仕事ができるし、仕事をしながら
私のそばにいられる。会社も助かる。
ビジネスは成功する。悪いことなし」
「ちょっと待って、私のキャリアは?」
お尻を撫でられて、
黙って笑ってろっていうの?
勢いあまって、ファイサルに
ぶつかりそうになったけど、彼は気にしていなかった。
「ダメです。美夜が無防備に
アメリカ人の男に囲まれるなんて。
決して容認できません。
もし、彼女を気に入ったなんて言い出す、
変な虫が寄って来たらどうしますか?」
「イヤ……そいう心配は
今までありませんでしたけど」
本部長が説明する。
どこの世界に、誘惑されるといけないから、
ガイドに行かせられないなんて会社があるのよ。
ファイサルが真面目に言う。
「個人的には、どうなのか分からないでしょう?
いちいち会社には報告しませんよね?」
何ですか?
この人は、
頭に何かわいているとしか思えない。
「美夜が、
ムサイアメリカ人の男たちに囲まれるなんて、
考えただけで身の毛がよだちます」
「ファイサル、本気で言ってるの?」
これまで凄く努力したんですよ?
分かりますか?
語学を学んで、資格を取って、
旅行業の知識を身に着けて。
プロになるために、必死で努力して、
やっと、仕事ができるように
なったばっかりなのに、
なんで私が、この男のお守りなんか
しなければならないの?嫌です!絶対に嫌」
怒りをあらわにして、大声を出して
一番きつい顔で頑張ったのに。
この男は、びくともしない。
びくともしないどころか、
喜んでる。
『habibti美夜。可愛いな。
君は、怒った顔もかわいいんだな』
ああああ?
何いってんの?
アラブ語で言えばわからないと思ってる?
そうは問屋が卸さないのよ。
怒ってるって言ってるじゃないの?
「美夜。素晴らしいプランだろう?
君も仕事ができるし、仕事をしながら
私のそばにいられる。会社も助かる。
ビジネスは成功する。悪いことなし」
「ちょっと待って、私のキャリアは?」
お尻を撫でられて、
黙って笑ってろっていうの?
勢いあまって、ファイサルに
ぶつかりそうになったけど、彼は気にしていなかった。
「ダメです。美夜が無防備に
アメリカ人の男に囲まれるなんて。
決して容認できません。
もし、彼女を気に入ったなんて言い出す、
変な虫が寄って来たらどうしますか?」
「イヤ……そいう心配は
今までありませんでしたけど」
本部長が説明する。
どこの世界に、誘惑されるといけないから、
ガイドに行かせられないなんて会社があるのよ。
ファイサルが真面目に言う。
「個人的には、どうなのか分からないでしょう?
いちいち会社には報告しませんよね?」
何ですか?
この人は、
頭に何かわいているとしか思えない。
「美夜が、
ムサイアメリカ人の男たちに囲まれるなんて、
考えただけで身の毛がよだちます」
「ファイサル、本気で言ってるの?」