君が嫌い
隣からチラチラ視線を送ってくるまどか。
どうしたんだろう。
『先に自己紹介しても……いい?』
ああ、1番最後に挨拶するのが嫌なのね。
特に断る理由もないからうんうんと頷く。
『ありがとう。え、えっと、中村絵梨花…です。趣味はかっちゃん、特技はかっちゃん、好きな人はかっちゃんです。よろしくお願いします。』
……ちょっと待て。
こいつ挨拶ではかっちゃんって言うのが当たり前だと勘違いしてないか?
どこの国の風習だよ、そんな国聞いたことねぇぞ。
それに今日はやけに大人しい。
女性がいるとこうも人格が変わるのか。
女って怖いな……。
『よろしくね、絵梨花ちゃん。じゃあ最後はかっちゃんだね。』
……ぐっ。
2人とも俺のこと知っているからする必要ないんじゃないかと勝手に思ってたけど、やっぱりしないとダメか。
正直彼女と馴れ合いたくない俺からしたら自己紹介なんてしたくないけど、これはもう腹をくくるしかないか。
『あっ、ちょっとお腹痛くなってきたかも。ちょっとトイレ行ってくるから姉ちゃん後は頼んだー。』
嫌なことは全部人に押し付ける。
これが俺のモットー。
姉ちゃんの冷ややかな視線を向けられながらトイレへと駆け込む。
どうしたんだろう。
『先に自己紹介しても……いい?』
ああ、1番最後に挨拶するのが嫌なのね。
特に断る理由もないからうんうんと頷く。
『ありがとう。え、えっと、中村絵梨花…です。趣味はかっちゃん、特技はかっちゃん、好きな人はかっちゃんです。よろしくお願いします。』
……ちょっと待て。
こいつ挨拶ではかっちゃんって言うのが当たり前だと勘違いしてないか?
どこの国の風習だよ、そんな国聞いたことねぇぞ。
それに今日はやけに大人しい。
女性がいるとこうも人格が変わるのか。
女って怖いな……。
『よろしくね、絵梨花ちゃん。じゃあ最後はかっちゃんだね。』
……ぐっ。
2人とも俺のこと知っているからする必要ないんじゃないかと勝手に思ってたけど、やっぱりしないとダメか。
正直彼女と馴れ合いたくない俺からしたら自己紹介なんてしたくないけど、これはもう腹をくくるしかないか。
『あっ、ちょっとお腹痛くなってきたかも。ちょっとトイレ行ってくるから姉ちゃん後は頼んだー。』
嫌なことは全部人に押し付ける。
これが俺のモットー。
姉ちゃんの冷ややかな視線を向けられながらトイレへと駆け込む。