守りたい、不器用な人。~貴方と始める最後の恋~
「次なにします?」
「んー……」
ボーリングを終えた私たちは次は何をしようか考えていた。
周りを見渡しながら山瀬さんは『あっ』と声を上げた。
何処かを指さしている様だ。
そっちに目を向ければ、ゲームセンターがある。
「あそこはどうですか!?」
「いいですね! 行きましょう!」
2人で並んで歩き出す。
漏れてくる音楽が楽しそうで思わず駆け出そうとすれば足がもつれて転びそうになってしまう。
「危なかった……」
「あ、ありがとうございます……」
ふいに抱き寄せられた体。
私が転ばない様に取った行動だって分かっている。
だけど……。
「ミサキさん?」
「す、すみません! ありがとうございました!」
「え? さっきもお礼言って貰いましたよ」
クスクスと面白そうに笑う山瀬さんに何故か胸が苦しくなる。
「んー……」
ボーリングを終えた私たちは次は何をしようか考えていた。
周りを見渡しながら山瀬さんは『あっ』と声を上げた。
何処かを指さしている様だ。
そっちに目を向ければ、ゲームセンターがある。
「あそこはどうですか!?」
「いいですね! 行きましょう!」
2人で並んで歩き出す。
漏れてくる音楽が楽しそうで思わず駆け出そうとすれば足がもつれて転びそうになってしまう。
「危なかった……」
「あ、ありがとうございます……」
ふいに抱き寄せられた体。
私が転ばない様に取った行動だって分かっている。
だけど……。
「ミサキさん?」
「す、すみません! ありがとうございました!」
「え? さっきもお礼言って貰いましたよ」
クスクスと面白そうに笑う山瀬さんに何故か胸が苦しくなる。