私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる


『帰るぞ』



ルイ君の一歩後ろを歩いたまま
ずっと考えてた。


考えれば考える程


自分が卑怯で嫌な奴に思えてきて


泣きたくなった。



どうしたらよかったのかなんて

考えても分からないのに。




『、、わ、、川!山川 葵!』



名前を呼ばれ顔を上げる


ドンッーー、、、



『いてっ、、』



『ここ、家。着いたから』



鼻を押さえながら上を見ると

ルイ君が見下ろしていて横を見るとルイ君の家。



あ、、着いてたんだ。



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