天満堂へようこそ-3-
「食べるよ。だがな、いつまでも見張られてたらお前と話もできん」

「え?」

そう言いカレーを一気に掛けようとするので慌てて止めて使い方を説明する。

カレーをお代わりしながらも、ユーリは小姑の様だ等悪口を言っている割には、カレーがだんだん無くなっていく。

「奏太、この中に入れればいいだけか?」

「熱いの入れると、冷めにくいから。使ってる家庭なんてないと思うけど」

「ランプのようでいいのにな」と気に入ったらしい。

蓋付きのもあったり、陶器のもあると雑誌を見せる。

「今、また昔ブームなんだよ」

「何だそれは?」

「レトロなものがまた流行り出してるんだってこと」

「ふーん。でだ!引っ越すことにした!」

「カレーとなんの関係もないじゃん!店はどうするんだよ?」

「やるさ。だからの発注だ。ルーカスも呼んだしな」

そう言われ頭を抱える。
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