お姫様とお嬢様
頭おかしくなりそう…。
「付き合わないよ…。」
「何でだよ!!俺秀吉バリのイケメンじゃね?」
「イケメンなんじゃない?でもあたしは岸本君には行かないからね?ってかナルシストだね…。」
「振り向いてくんねぇし期待もねぇし!!やってらんねぇなブス!!」
「ブス…かもね…。」
「お前マジで大丈夫か?」
ダメだよ…。
もうヤダ…。
アメリカにでも逃げちゃおうかな…。
「好きな奴いんの?」
「うん…。」
「ま、俺と付き合ったら幸せになるけどな!!でもお前のそんな顔いつまでも見たくねぇから…。頑張れ…。」
少し切ない顔で苦笑いをする岸本君に少し元気をもらった気がした。
あたしはやっぱり傷付ける事しか出来ない…。
その日の撮影は何だかうまく行った。
岸本君のおかげかな?
「乃彩。」
「はぁ…兄…。」
「撮影?」
「うん…。」
「俺も単独撮影。」
ナツ君がいるんじゃ…。
会いたくない…。
「付き合わないよ…。」
「何でだよ!!俺秀吉バリのイケメンじゃね?」
「イケメンなんじゃない?でもあたしは岸本君には行かないからね?ってかナルシストだね…。」
「振り向いてくんねぇし期待もねぇし!!やってらんねぇなブス!!」
「ブス…かもね…。」
「お前マジで大丈夫か?」
ダメだよ…。
もうヤダ…。
アメリカにでも逃げちゃおうかな…。
「好きな奴いんの?」
「うん…。」
「ま、俺と付き合ったら幸せになるけどな!!でもお前のそんな顔いつまでも見たくねぇから…。頑張れ…。」
少し切ない顔で苦笑いをする岸本君に少し元気をもらった気がした。
あたしはやっぱり傷付ける事しか出来ない…。
その日の撮影は何だかうまく行った。
岸本君のおかげかな?
「乃彩。」
「はぁ…兄…。」
「撮影?」
「うん…。」
「俺も単独撮影。」
ナツ君がいるんじゃ…。
会いたくない…。